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第3回オンライン定例研究会のお知らせ

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第3回オンライン定例研究会を下記の通り開催いたします。

主催:計測自動制御学会システム情報部門「知能分子ロボティクス調査研究会」
日時:12月9日(水曜日 13:00~16:00頃予定)
場所:ZoomのURLを追って連絡いたします。
参加費:無料
世話人
東北大学 劉詩韻 hikari[at]molbot.mech.tohoku.ac.jp
慶応義塾大学 小塚太資 tkotsuka[at]keio.jp

今回のオンライン定例会では,九州大学 花井泰三 先生に「人工遺伝子回路を用いた大腸菌による物質生産の向上」と題した講演を行っていただく予定です.
上記講演に加えて,若手研究者の方や学生の方からの口頭発表(日本語)を3件程度募集しております.
希望者は以下の送信フォームを利用して申し込んでください.
学生の方は指導教員の先生に相談してから申し込むようお願いします.

参加登録フォーム https://forms.gle/ufSAy3UNCehHteZc8
発表申し込みは11月25日 (水)までに,聴講のみの参加は12月2日 (水)までに登録をお願いいたします.

みなさまのご参加をお待ちしております.

----------研究会プログラム(暫定)----------
SICE分子ロボティクス研究会第3回オンライン定例研究会
主催:計測自動制御学会システム情報部門「知能分子ロボティクス調査研究会」
13:00 - 13:20 受付
13:20 - 13:25 世話人挨拶
13:25 - 13:30 花井先生の紹介
13:30 - 14:20 招待講演
講師 花井 泰三 先生(九州大学)
「人工遺伝子回路を用いた大腸菌による物質生産の向上」
14:20 - 14:30 質疑応答
14:30 - 14:40 休憩
一般講演
14:40 - 15:00 講演者1
15:00 - 15:20 講演者2
15:20 - 15:40 講演者3
15:40 - 16:00 引継ぎ等
---------------------------------------------------
 

第4回分子ロボティクス年次大会開催のお知らせ【オンライン開催】【プログラム確定】

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=== 分子ロボティクス年次大会(併催分子ロボット倫理シンポジウム) ==

今年度も分子ロボティクスに関する研究発表の場として,第 4 回分子ロボティクス年次大会を開催いたします.今年度は感染症の状況を考慮してオンラインで開催します.分子ロボティクスに関連した研究者,技術者,学生の交流をはかるべく,発表を募集いたしますので奮ってご参加ください.
(講演申込の締め切りは 10月23日 です)

■日時: 2020年11月8日 (日),  9日 (月)
■場所: オンライン開催(Zoom webinar)
■主催: 計測自動制御学会 システム情報部門 知能分子ロボティクス調査研究会(主査 堀 豊)
■併催: 科学技術振興機構 分子ロボットELSI プロジェクト
    (分子ロボットELSI 研究とリアルタイム技術アセスメント研究の共創 代表 小長谷明彦)
    (分子ロボット技術の社会実装に関するRRIコミュニケーション実践の企画調査)

■プログラム
11月8日(日)

13:00-13:10 開会
13:10-14:00 スペシャルセッション
       学術変革領域への申請について
       BIOMOD JAPAN OPEN 2020の紹介
14:00-14:25 一般公演1 劉 詩韻(東北大工)
14:25-14:50 一般公演2 佐藤 岳(慶応義塾大学)
14:50-15:00 休憩
15:00-16:20 分子ロボティクス倫理シンポジウム(併催)
16:20-16:30 諸連絡
16:30-16:35 休憩
16:35-17:55 ポスターセッション (ZOOMブレイクアウトルーム)
17:55-18:00 解散
18:00-19:00 自由討論(ZOOMのブレイクアウトルームを自由に使ってください。)

11月9日(月)
10:00-10:10 諸連絡
10:10-10:35 一般公演3 JIN, Yi (東北大学)
10:35-10:55 ポスターセレクション講演1 Masukawa, Marcos (東京工業大学)
10:55-11:15 ポスターセレクション講演2 菅原 研(東北学院大学)
11:15-11:35 ポスターセレクション講演3 山下 忠紘(慶応義塾大学)
11:35-13:00 昼食休憩
13:00-14:00 特別講演 佐藤 裕崇 先生
14:00-14:15 休憩
14:15-16:15 ポスターセッション(ZOOMブレイクアウトローム)
16:25-16:50 一般口頭発表 八十嶋 章雄 (SSDS Symmetric)
16:50-17:15 一般口頭発表 Genot, Anthony (東京大学)
17:15-17:40 一般口頭発表 萩谷 昌巳(東京大学)
17:40-17:50 総評・来年度のアナウンス、閉会の挨拶
18:30-19:30 オンライン技術交流会・表彰 (ZOOMブレイクアウトルーム)

詳細プログラムは〈こちら

■特別講演:佐藤 裕崇 先生(Nanyang Technological University, Singapore)

■発表形式

  • 口頭発表:発表20分、質疑5分
  • ポスターセレクション:発表15分、質疑5分
  • ポスター発表:ZOOMのブレイクアウトルームを利用して発表していただきます。

■参加登録・発表登録
下記のWebサイトから参加費をお支払いの上,事前登録してください.

 https://molbot2020.peatix.com

※発表をする場合の締め切り:10月9日10月16日 → 10月23日【締め切りました】
※聴講のみの場合の締め切り:10月30日
オンライン会議のURLは後日メールにてお送りします.

■参加費(消費税込)
* 一般(学生以外)4,000円
* 学生 1,500円

■分子ロボティクス若手奨励賞について
学生,および博士学位取得後10年以内の若手研究者の発表を対象(本賞の受賞経験のない方)に,分子ロボティクス若手奨励賞(2名程度)を選考します.奮ってご応募ください.

【特別講演 要旨】
■特別講演:佐藤 裕崇 先生(Nanyang Technological University)
講演タイトル:昆虫サイボーグ:昆虫を無線でコントロールする研究の意義と現在
       How to control insect locomotion?
       Why do we need the cyborg insect?
概要:
 Micro Vehicle (MV)と呼ばれる、数cmもしくはそれより小さい飛行体や歩行ロボットは、レスキュー・防犯・防衛システムとして魅力的で、広く研究が行われています。多くのMVは昆虫の飛行・歩行をモデルに開発されてきましたが、操舵性、消費電力、行動範囲について課題を抱えており、実用化には至っておりません。ナノのスケールまで加工技術が発達した現在でも自然の機械システムに匹敵する小さなロボットを作ることはできていません。けれども、昆虫に搭載できるほど小さな電気信号システムを用意して、昆虫の行動に支障を与えずにその神経筋肉系を電気的に刺激することは可能です。
 私達は以前より、昆虫の自由飛行・歩行を制御するシステムを構築してきました。また、昆虫の飛行・歩行について解剖学的・生理学的な解析を通して、飛行・歩行を制御するための電気刺激プロトコルを確立し、現在では飛行・歩行の開始、停止、下降および左右旋廻を行うことができるようになりました。
私達は真剣です。この技術を使って、人を助け・守るために実用化を進めております。
 なぜ、この研究が必要なのか、どうやって行うのか、現在の状況、これからの見通しをお話しします。


参考文献:
IEEE Transactions on Robotics doi: 10.1109/TRO.2019.2903416
Soft Robotics doi: 10.1089/soro.2017.0038
Journal of Experimental Biology doi: 10.1242/jeb.159376
Journal of Royal Society Interface doi: 10.1098/rsif.2016.0060
Current Biology doi: 10.1016/j.cub.2015.01.051

【併催:分子ロボット倫理シンポジウム】
■招待講演1:小宮 健 先生(東京工業大学)
演題:分子ロボット将来像の共創に向けて

概要:分子ロボット技術は、DNAコンピューティングなどの技術を背景としながら、生体分子を主な素材とする微小サイズのロボットをデザイン・構築し、活用を目指す萌芽的な研究領域である。分子ロボットをより良い形で社会実装する上では、人や環境への適用における社会的課題、デュアルユースの問題をはじめとして数多くの倫理的・法制度的・社会的課題(Ethical, Legal, and Social Issues: ELSI)に取り組む必要がある。このような問題意識から、JST-RISTEX『人と情報のエコシステム』領域において、分子ロボット研究者とELSI研究者との協働がスタートし、潜在的なELSIの探索と議論(Yoshizawa et al., 2018)、分子ロボット倫理原則の作成と改訂、若手研究者向けの教科書へのELSIに関する章の掲載などに取り組んできた。その次の段階として、JST-RISTEX『科学技術のELSIへの包括的実践』プログラムにおいて、一般市民との対話を通じて革新的科学技術が社会になじむための新しい「研究者の自治」と、「研究者自身が参加する持続的な科学コミュニケーション」の在り方を提示することを目指している。本講演では、研究開発の“上流”から定常的に社会と対話し、昨今の競争的環境の中で、各世代の研究者自らが参加する持続的な科学コミュニケーション実践を如何にしてデザインするのか、という問いを提起する。分子ロボット技術の環境・農業への活用に向けた対話実践のケースを紹介し、より良い研究活動のための分子ロボット将来像の共創とロードマップ作成、その過程を通じたELSIの分析について議論する。

■招待講演2:河原 直人先生(九州大学)
演題:分子ロボット技術に係る基礎研究ガイドライン策定のための取組

概要:これまで演者は「分子ロボット技術に関する倫理綱領」の策定に従事してきた。この作業では、技術者倫理の観点を中心として、近接する諸分野の倫理綱領等を調査したが、特に、合成生物学、ナノテクノロジー、さらに、人工知能等の分野で提示される倫理的枠組みとの相関性に着眼した考察を展開してきた。本年は、一般市民や農業者らとの対話を通したワークショップも経験し、分子ロボット技術の多種多様な適用可能性を想起するとともに、そのライフサイクルの観点からの論点整理も行った。
 こうした経緯をふまえ、演者はさらに分子ロボット技術の研究開発のためのより実践的なガイドラインの策定を目指している。例えば、化学物質の場合、化管法等でその全ライフサイクルに及ぶ規制の整備がなされている。遺伝子組換え生物の場合は、カルタヘナ法で対象が明確に整理されたうえで、その使用形態に応じた拡散防止措置が規定されている。
 それでは、分子ロボット技術を用いた研究開発にあっては、いかなる評価・規制に係る対応を講じていくべきか。現段階ではその基礎研究のあり方を念頭に置いて、それぞれの応用分野に共通する基盤部分と、分野ごとの各論部分の構成を検討中である。
 今後は、必要に応じて、研究実施に係る管理、設備、試験、信頼性保証等のGLP基準の考え方なども参照していきたい。以上、本発表は、こうした分子ロボット技術に係る基礎研究ガイドライン策定のための取組について報告するものである。


■お問い合わせ
大会実行委員長 堀 豊(慶應義塾大学)
メール: conf-organizers [at] molbot.org


◯第4回分子ロボティクス年次大会
大会実行委員長:堀 豊(慶應義塾大学)
プログラム担当:川又生吹(東北大学)
会計担当:佐藤 佑介 (東北大学)
会場担当:藤原 慶(慶應義塾大学),石川 大輔(東京工業大学)
広報担当:庄司 観(長岡技術科学大学)

 


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