第2回オンライン定例研究会のお知らせ【締切延長】

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第2回オンライン定例研究会を下記の通りご案内申し上げます。
若手研究者の方や学生の方からの口頭発表(日本語)を3件募集しますので、下記Google
formにて是非ご応募下さい(先着優先)。
また、聴講のみで参加をご希望の方も、同じGoogle formからお申し込みください。

今回のオンライン研究会では、東北大学 菊地 謙次
先生に「繊毛・鞭毛運動が織りなす生物流動」と題した講演を行っていただきます。オンラインでの開催で参加も無料ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

発表申し込みは9/22 (火) 9月29日(火)まで、参加申し込みは9/29
(火)までに登録をお願いいたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

参加登録フォーム https://forms.gle/joeTMZADzVdhWBp88

SICE分子ロボティクス研究会 第2回オンライン定例研究会
主催:計測自動制御学会システム情報部門「知能分子ロボティクス調査研究会」
日時:10/6 (火) 14:00-16:15 (開始時刻は発表者数に応じて前後します)
場所:追ってZoomのURLをお送りします。
参加費:無料
世話人:
慶應義塾大学 佐藤岳  このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください
東北大学 劉詩韻  hikari [at] molbot.mech.tohoku.ac.jp

----------研究会プログラム(暫定)----------
SICE分子ロボティクス研究会第2回オンライン定例研究会
主催:計測自動制御学会システム情報部門「知能分子ロボティクス調査研究会」
14:00-14:15 受付
14:15-14:20 世話人挨拶
一般講演
14:20-14:40 渡部光太郎「網目状DNAオリガミ構造体の形状変化」
14:40-15:00 安部桂太 「DNAの重合反応を応用した反応拡散系のプログラムによるハイドロゲル中でのパターン形成」

15:00-15:10 休憩
15:15-16:05 招待講演
講師:菊地 謙次 先生(東北大学)
「繊毛・鞭毛運動が織りなす生物流動」
発表要旨
原生生物からヒトまで真核生物の鞭毛・繊毛は共通した「軸糸9+2構造」を持ち、自身の遊泳や細胞周りへ流動駆動に用いています。生命現象における生物・化学的と考えられてきた現象の中には、実際には流動現象の生理的重要性が隠されていることもあります。工学的知見から生体における細胞・組織スケールにおける流動現象をより深く分野横断的に取り組むことで、これまでに蓄積されてきた人類の叡智をさらに飛躍的に理解が深まると考えています。本発表では、工学的知見に基づいた「生物流動の可視化」をツールとして、
流体の運動が生命現象へ与える影響についてこれまでの計測例について紹介し、今後の展望について述べたいと思います。

16:05-16:15 質疑応答

16:15-引き継ぎ等

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